紅茶のマカロン65個分
200g 皮むきアーモンドパウダー
200g 粉糖
目の粗い篩で篩っておく
15gアールグレーティーの茶葉をミルで細かくしています。
75g卵白
上記の3種類の材料をよく混ぜ合わせて、ボールにラップを被せて乾燥させないようにして、湯煎で37℃まで温めておきます。
イタリアンメレンゲ
200g グラニュー糖
60ml 水
鍋のふちに飛び散らないように火加減をしながら117℃まで煮詰める。
濡らした刷毛で飛び散った砂糖を落としてもいいのですが、電磁調理器で過熱すると、鍋のふちを蒸気で洗い流す効果があるのでお勧めです。
75g 卵白
6g 乾燥卵白(最初に卵白に入れておくと、安定します。)
20g グラニュー糖(最初に少しほぐした卵白に加えることで、きめの細かいメレンゲになります。)1/4を目安に、泡立ちに合わせて少しづつ加える。
8割がた泡立ったところに、上の飴を糸を引くように流しいてていく。
卵白は、加糖していくにつれて比重が重くなり、次に加える砂糖が、沈殿しにくくなるので、最終段階でモッタリとしたメレンゲをイメージしてくださいね。(乾燥させないように合わせるまでラップするとよいです。)
今回、二種類のマカロンコックを仕込みたかったので、半分に分けて仕込むので、このようにしています。特にボールのふちについた生地をそのままにすると、乾燥して扱いにくくなります。
600㎜×400㎜のフレンチ鉄板にベーキングペーパーを敷いて、四隅を金属製のクリップで止めています。ペーパーがちじみにくくすることと、コンベクションオーブンの風で、吹き飛ばさないためです。
9列×7行で1鉄板に63個を目安に、6㎜の丸口金で絞り、タオルを敷いた作業台に鉄板を打ち付けて、絞り終わったマカロンの変形を防ぎます。
絞り終わって20分ほど放置して、生地の表面が乾いてきたら、130℃のオーブンで風力2で、15分間焼成して、生地の完成です。
オーブンの温度は高い人で220℃くらいまで使う人もいるので、賛否に分かれると思いますが、ご自身のオーブンと仲良く付き合ってください。
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